InfoQの記事でサービスの再利用に関するこのようなタイトルのものがありました。
昔から「XXXの再利用」というと「もう結構」という方々もそれなりにおられます。 きっと、言葉通り「XXXの再利用」を信じてシステム開発を行った結果、当初の謳い文句のような効果が得られなかった、という苦い経験があるということでしょう。
SOAの成功度を測るもの(Metrics)の一つにサービスの再利用度が良く取り上げられます。 しかしSOAで成功したというシステムでもこの数字はそれほど高くなかったと思います。 サービスを用意すれば(今そのような投資をすれば)今後はそれらを(Mashupのように)活用できます、というあたりが妥当なところだと思いますが、それも「今後は」についてのビジョンなり計画がないと開発までする(投資する)という説得力がありません。 将来の方向性がある程度見通せて、そのためにサービス再利用があると効果的だと納得した方々にとってSOAのアプローチは非常に有力な方式だと思います。
SOA関連成果物に加えて、Enterprise Architectureなどの成果物(システム全体のアーキテクチャ、その過程で作成された各種モデル、他)も是非再利用対象、といっても参考やベースにするといった使い方かもしれませんが、になって貰いたいと思います。 毎回毎回ゼロから設計するというのでは効率が悪すぎるし進歩の速度も遅くなると思うからです。
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