組み込みシステムとモデリングについて

個人的には余り経験がありませんが、モデリングツールの適用先ということで良く組み込みシステムが話題になります。民生品では携帯電話やロボットなどですが、海外では軍関係の領域でいろいろあるようです。考えてみると、単純な券売機や自販機の状態遷移に基づく動作など、もともと向いていたのかもしれません。

iUMLというツールがありますが、基本的にクラス図と各クラスの状態遷移と動作を記述するアクション言語から構成されています。他のUMLダイアグラムを使わないという意味で、UMLサブセット+スクリプトということになりそうです。こうなると、基本となるクラスの選び方・設計が「非常に」重要になります。

メタモデリングツールも良く組み込み系で使われています。多分、電子部品等の組み合わせをコンポーネントとそのポート同士のワイヤリング・接続でうまく表現出来るためではないかと思います。航空機産業でも使われている模様ですし、当然ながら自動車産業でも利用されている筈です(現場は知りませんが)。

先日ロボットのミドルウェアに関する入門書を眺めましたがモデリングを使った説明がありました。興味深かったのはプラットフォームのモデリングで、エンタプライズシステムがWebアプリケーションをマルチティアの形で実現するように、単純には入力・処理・フィードバックというような制御ループの構造をベースにしているようだという点です(実際はもっと複雑なものだと思いますが、分かり易い説明でした)。

(エンタプライズシステム同様)組み込みシステムでも、どんなモデルをどんなプラットフォーム(を抽象化したものやフレームワーク)にマッピングするか、がポイントのようです。モデリングツールは使う人の好みで良いのではないかと思うようになってきました。

組み込みシステムとモデリングについて

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中