TAFKASについて

私はSOA関係のネットでの議論をフォローしているのですが、今年に入り

というポストがブロッガーやメディアに大きな反響を呼び、改めてSOAの現状と今後に関する議論が盛んに行われています。簡単に言うと、SOAという言葉を使うことでIT予算を獲得出来る時代は終わった、ということだと理解しています。しかし、サービス指向というアプローチ自体は過去から連綿と続いてきた正しい流れなので、今後も使い続けられるだろうということも同時に言っています。

さてTAFKSとは何かですが、The Architecture Formerly Known As SOA(これまでSOAという名前で知られていたアーキテクチャ)の頭文字を集めた造語で、マーケティング用語としてのSOAには引退して貰っても、この概念を参照する言葉は引き続き必要なので何か代わりのものを作ってみました、ということです。一種のシャレなので流行るという保証はありません(多分流行らないでしょう)。この手のいい方はあるミュージシャンが過去にやったことを受けたものです(ご存知の方も多いと思いますが)。

これまでのソフトウェア関連標準化の歴史を振り返ると、オペレーティングシステムのシステムコールなどAPIの標準化があり、通信プロトコルやネットワーク機能用APIの標準化があり、CORBA/Web Servicesのようなミドルウェア層の標準化があり、と上へ上へとあがってきています。SOAは、その考え方に基づく事で、更に上のビジネスの世界とこれまで構築してきたITインフラの世界を柔軟に接続出来るようにするアーキテクチャだと思っています。

この先どんな展開になるのか楽しみですが、当然ながらWhat’s Next?ないしNext Big Thing探しになり、その有力候補はCloud Computingのようです。

TAFKASについて

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