自動翻訳について

IT業界ではどうしても英文を読まざるを得ないのですが、多少ずるをして自動翻訳を使うとどうなるか実験してみました。 英日翻訳なので日英よりましだとしても、やはり読み難い日本語になるのは覚悟し、最低限必要な情報を読み取れるかという実験です。

Google Translate を使って三つのサイトの英日翻訳を試してみました。

  1. SOA: elemental links
  2. BPM: BPTrends
  3. Enterprise IT: briefingsdirect

いかがでしょう? 予想より多少ましでしょうか? 状況次第では使える場合があるかもしれません。

そしておまけとして、反対方向の翻訳も試してみました。

  1. 徒然モデリング

これは無理筋でした。 やるなら人力翻訳しかなさそうです。 :)

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自動翻訳について

Model First, Service-Enable Nextについて

このタイトルは、SOAの世界で有名なZapThink社のRON SCHMELZERさんによるオンライン記事のものです。

  1. Model First, Service-Enable Next

この記事のサブタイトルは次のようになっています。

  • “The next few years will be less about new application development, and more about existing application composition and reuse.”

これまで新機能や新システムを多く開発してきたが、ここしばらくは、既存のシステムを見つめなおし、サービス概念による整理を行い、今後のシステム統合や再利用を考える時期であり、というような内容です。

少しハイレベルな書き方なので、では具体的に?というと、ケースバイケースで一般解を示すのは困難と思われます。 また、モデリングという言葉で拒否反応を示される場合もあるでしょう。 実は、別にサービスという言葉もモデリングという言葉も使わなくて構わないのではないでしょうか? 一度立ち止まって、将来に備えるために既存システムを整理しましょうという、一種の棚卸しに近い話かと思います。 整理をする際に、今後再活用できるよう比較的粒度の小さいものにしインタフェースや使い方も書いておきましょう、ということでしょうか。 結論のところではビジネスモデリングやWebサービスといった言葉も出てきますが、発想としてはこういうことではないかと思いました。

Model First, Service-Enable Nextについて

グローバルクラウド基盤連携技術フォーラムについて

GoogleのCloudForumで日本政府がGlobal Inter-Cloud Technology Forumを立ち上げるという話が掲載されています。 次のURLにあります。

  1. Japanese Government Launches Global Inter-Cloud Technology Forum

読んでゆくと総務省の公募のページやグローバルクラウド基盤連携技術フォーラムのホームページなども出てきます。

国家プロジェクトの一つだと思うのですが、このようにプランが海外に知れ渡った場合、海外からの応募も受け付けるのでしょうか? 多分そうするのでしょう。

グローバルクラウド基盤連携技術フォーラムについて

Android携帯について

ノンカテゴリーの話題です。

ずっと古い携帯を使い続けてきたのですが、このたびAndroid携帯に切り替えました。iPhoneも候補でしたが元々iPod Touchを使っていたのと、新しいものに興味があるためです。使ってみると、iPhone程洗練されていないものの、テレビのCM通り「携帯するGoogle」という感じの端末でした。

お試しで簡単なアプリケーションを作成しこれにインストールしてみましたので、その話を紹介します。

eclipseやAndroid SDKなど必要なものを用意すると開発環境は整います(詳しくは何種類も出版されている入門書を見て下さい)。アプリケーションフレームワーク的なものが用意されていますので、それらを組み合わせて使えばちょっとしたことであれば比較的容易に実現出来ます。今回お試しで作成したのは「マイクロプレゼンテーション」で、簡単に言うと紙芝居ソフトです。作り方は次の通り。

  1. PC上のプレゼンテーションソフト(PPTなど)を使い何ページかのプレゼンテーションを作成。
  2. そのプレゼンテーションをビットマップ形式(PNGなど)でsave as(保存)し一枚ごとにimage01.pngなどとする。
  3. Android用プラグインを組み込んだeclipseで AnimationDrawableクラス を使う。
  4. 用意したビットマップファイルをAnimationの要素として順次表示するプログラムを作成(前項のサンプル参照)。
  5. Emulatorで動作確認。
  6. USB接続した実機にアプリケーションを送り込む。

というもの。この簡単なもので(汎用性はありませんが)携帯を使った簡易プレゼンテーションが出来るようになります。コンテンツが充実していれば結構使えると思います(「中身」次第です)。自己紹介、会社紹介、製品紹介、ジョークなど、いろいろ使えます。

画面が小さいという点を除けばいろいろ実験できます。但し、こんなことをして端末に何か不具合が起きてもユーザ責任です。

補足)Google DocsにPPTファイルを置いてそれを携帯画面で表示すれば同じような事が出来る筈ですが、試したところ次画面/前画面の矢印がスライドにかぶって表示されたり、スライドの字が読めるよう拡大しようとするとうまく行かなかったり(どこかにバグがあるようです)ということで期待した動作をしてくれず、お試しを兼ねての自前アプリケーション作成に至りました。

Android携帯について

Model Driven Approachについて

MDAという言葉が出てきますが、これはModel Driven ArchitectureではなくModel Driven Approachで、「モデル駆動アプローチ」の評価についての興味深い記事がありました。

  1. To Whom Model-Driven Approach is Dangerous?

これは次の記事の主張に対する感想のような形で書かれています。

  1. 8 reasons why Model-Driven Development is dangerous

この記事であげている次の8つのポイントについて検証しています。

  1. MDD actually introduces a lot of rigidity
  2. Models are only flexible where flexibility has been designed
  3. The roles of project members are quite different
  4. The modeling environment doesn’t always support version control
  5. The modeling tool/approach is “almost” finished at project start
  6. The requirements team needs to understand what is allowed and what not
  7. MDD is sold to the customer, but the team has no experience
  8. Innovation distracts

興味深いのは分析後の結論部分です。同意されるかどうか分かりませんが、是非この部分に目を通して貰えればと思います。

Model Driven Approachについて

IEEE 1471 Websiteについて

ビューポイントを主題とした標準にIEEE 1471があります。 タイトルは

  • “Recommended Practice for Architectural Description of Software-intensive Systems”

で viewpoint という単語は含まれていません。viewpoint を用いたアーキテクチャ設計を行う場合、viewpoint をどのように決めれば良いかを検討確認する場合に役に立ちます。この標準は ISO に提案され国際標準への道を歩んでいます。

この IEEE 1471 の Website があります。

  1. ANSI/IEEE Standard 1471 :: ISO/IEC 42010

現在 ISO/IEC JTC1/SC7 で国際標準に向けての作業が行われており、本家の IEEE でも検討グループが設けられています。

IEEE 1471 Websiteについて

Free Enterprise Architecture Modeling Tools について

以前も紹介したことのあるEAツールが含まれていますが、フリーで利用できるEAツールというブログポストをみつけました。本ブログ同様wordpressです。

  1. Free Enterprise Architecture Modeling Tools

紹介されているのは

  • interaplan
  • The Essential Project
  • TOGAF 9 Customiser

の3種類です。

利用・評価された経験をお持ちの方がおられれば是非感想などお聞かせください。

Free Enterprise Architecture Modeling Tools について