OMG TC meetingについて(2)

12月7日(月曜日)のOMG会議では次のミーティングに参加しました。

  1. 初回参加者向けオリエンテーション(1年半ぶりなので何か大きな変化がなかったか確認のため)
  2. Business Modeling and Integaration (BMI) DTF
  3. Model Interchange Interoperability Demonstration

以前ご紹介した会議アジェンダのページを見て貰えば分かりますが、BMIでは

  1. Date Time Foundation Vocabulary presentation
  2. Organization Structure Metamodel
  3. Report on Production Rules Representation and Decision Management
  4. Reconciling UML and BPMN models in UPDM
  5. Networked Enterprise trans Formation and resource management in Future internet enabled Innovation CloudS (NEFFICS) project
  6. Healthcare, Community Services and Provider Directory

という議題がありました。相変わらずの活発な議論を聞いているとついこの間参加したばかりのような感覚を覚えました。

Date Time Foundation Vocabularyでは、普段何気なく使っている年月日やその間隔が、良く考えてみるとかなり曖昧な定義(例えば月ごとの日数が違うのに3ヶ月などと使う)なのだということを再認識しました。考えることがたくさんありそうです。

Organization Structure Metamodelは各種標準との整合性という問題を強く意識する必要があるということのようでした。

Production Rules Representation and Decision Managementといのは、昔Decision Managementという言葉はなかったのでそのあたりの話が興味深いものでした。

Reconciling UML and BPMN models in UPDMでは、某政府系ユーザの要望でUMLモデル要素とBPMNモデル要素を内部的に関連付けるための手法についての話題で、OMGも今後類似した話にきちんと対応する(何らかのおすすめの方法の提示など)必要がありそうです。

NEFFICSは欧州の研究プロジェクト候補で、オープンイノベーションを生かす方式をOMGのビジネス標準の上に構築できないか検討中というものでした。

Healthcare, Community Services and Provider Directoryは緊急時に専門医を探すような医療サービスインタフェースがあり、それをビジネス一般に一般化できないかという議論でした。

Model Interchange Interoperability Demonstrationはどこかでデモをやっているのかと思っていたところ、議長を3人も並べ参加出来ないベンダもオンラインで招集し、ユースケースとしたモデルをツールAでXMIにexportしツールBで読み出した時にどれだけ整合性を確保出来ているかを確認するというものでした。正しいXMI形式データとしてExportしているか、正しくXMI形式データを解釈しているか、ということを確認する作業になります。ユースケースを6通りほど用意してあり、この活動でかなり成果が出そうな予感があります。ただし、精度を高めるには後1年ほどかかりそうです。

OMG TC meetingについて(2)

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