The Reincarnation of SOAについて

InfoQに掲載されているAnne Thomas Manesさんのビデオ&プレゼンテーションです。 彼女は一年前に “SOA is Dead; Long Live Services” というブログポストでSOAの世界に一石を投じた方です。

  1. The Reincarnation of SOA

多分欧州で開催されたカンファレンスの一部と思われますが、あの発言後1年を経過し、今どんな話をされるのか興味のある方は是非ご覧になればと思います(タイトルから想像はつくかもしれませんが)。 時間も短い(10+α分)ものです。

The Reincarnation of SOAについて

BPMNポスターについて(2)

BPMN 2.0対応のポスターがドイツのBPM Offensive Berlinというところから出ています。 ドイツ語版が先にあるのだろうと思いますが、ここで引用するのは英語版のものです。

  1. BPMN 2.0

どなたかが日本語版を出されるまではこれを目に見える場所に貼っておけばどうでしょうか。 記法を説明するポスターなのでお使いのBPMNツールに依存していないはずです(先週紹介しましたBPMNツールと併用できるはずです)。 SysMLと同様BPMNのCertificationも始まっていますので、普及が期待されます。

余分な一言: エンタプライズモデリングでビジネスプロセスモデルがかなり重要な要素であることは確かです。 しかし、ビジネスプロセスがすべてではありません。 BPMNで記述したプロセスモデル以外のモデル(Motivation Model, Rule/Policy Model, Service Model, ...)も存在し、それらを併せて初めて全体像を表現出来るような世界だと思います。 そういう意味ではEnterprise Architecture系のもので大枠の規定を行い、その一部としてプロセス記述を行うということだと思います。

BPMNポスターについて(2)

ERPとBPMについて(2)

以前このタイトルでポストを書きましたが、OMGのBusiness Modeling and Integration DTFの議長を担当しているFred Cumminsさんが興味深いポストを書いています。

  1. BPM is the Beginning of the End of ERP

これを読むと、確かにWeb/Internetがまだ広く普及していなかった時代のテクノロジーがより柔軟なものに変化して行くのは必然なのかと思います。 従来のシステムをそう簡単に捨て去る訳に行かないということは良く理解出来ますが、同時にビジネス面からも未来指向のシステムを早めに用意/準備しておくことの重要性も意識して貰いたいところです。

ERPとBPMについて(2)

8 Things Business Hates About ITについて

アーキテクチャでもモデリングでもない一般記事についての話題で、CIOInsightというサイトに掲載された記事の紹介です。

  1. IT Management Slideshow: 8 Things Business Hates About IT

注意を喚起するためのタイトルになっていますが、経営者やIT部門以外の現場とIT部門の間の意識のギャップや問題点について箇条書きにしたような内容です。 昔から存在する問題ですが、お互いに相手の活動についての理解を深める努力をしないで表面的な数字や実績だけを見ているとこのような見え方につながるのだろうと思います。

上の記事に対して幾つかのポストが出ていました。

  1. Does The Business (Still) Hate IT? (The Forrester Blog)
  2. Forrester: Don’t be an IT-hater, be a Business-IT Integrator

うまくいっている会社というのはこのあたりについても何らかの解を見出しているのだろうと思います。 ITはビジネス上の強力な武器になり得ますから。

8 Things Business Hates About ITについて

System of systems architectureについて

“system of systems” という言葉があります。 米国DoDなどの大規模システムを語る場合に良く聞く言葉です。 多数のシステムから構成されたシステムということだと思いますが、どのようにアーキテクチャを記述するのでしょうか。 Wikipediaの解説とUPDM開発活動を行っているグループのページを以下に示します。

  1. UPDM (Wikipedia)
  2. UPDM Group

同じ系統のFrameworkとしては次もあります。

  1. Enterprise Architecture
  2. Zachman Framework
  3. RM-ODP

    更にTOGではEAに対応したTOGAFがありCertificationも実施されています。

    位置づけとしては、この “system of system architecture” で記述される大きな枠の中に個別の情報システムや組み込みシステムなどのarchitectureが組み込まれるということでしょうか。 しかし、どうもこの大枠の(森を見る)architectureについての関心が持たれていないような気がしています。

    System of systems architectureについて

    新たなBPMツールについて

    最近発表された Bonita Open Solution という オープンソース(だろうと思います)BPM ツールがあります。 試してみると、なかなか良く出来ていることが分かると思います。

    1. Bonita Open Solution

    このツールに対するコメントを書いた次のブログポストも参考になります。

    1. Bonitasoft – BPMN Game Changer?

    オープンソースは使えるようにするのが大変だが、このツールはそのパッケージングが優れているというような内容です。苦労の部分については 本当にその通りだと思います。 とても苦労していた作業を減らしてくれるというのは、何となくLinuxの出てきた頃に聞いた話を思い出されませんか?

    さて、このツールで閉じておりシミュレーションまで出来ますから利用者が増えても不思議では無さそうです。

    新たなBPMツールについて