Domain Specific Language(DSL)について(6)

DSLに関する本が何冊も出版されています(例えばwww.amazon.comで”domain specific language”で検索してみてください)が、Martin Fowlerさんのこのサイトのことはご存じでしょうか。 FowlerさんはDSLの本を執筆中で、その現状をWebページで公開しコメントを求めるなどされています。

  1. DSL Book WIP (Work In Progress)

特定の技術に特化せずカバーする領域がかなり広いという点で優れた内容だと思います。 現状でかなり最終版に近い完成度だと思いますので、一度ご覧になってはどうでしょうか。

Domain Specific Language(DSL)について(6)

The Process Centric vs. Information Centric approach to SOAについて

久しぶりにJohan den Haanさんのブログポストからです。

  1. The Process Centric vs. Information Centric approach to SOA

XXX-centric approach というのは始めにどこから手を付けるかということだと思います。 上の議論は以前書きましたプロセスが先かサービスが先かという議論と良く似ています。 プロセスが最初という方もあれば(多分多数派でしょう)、サービスが先という方もおられます(ここで言うサービスはビジネスサービスということです)。 見方が異なるだけで結局同じことを話しているならビューポイントを導入すれば良さそうですが、この二つは近すぎて分離し難いというのが問題のようです。 上のブログポストにある Information-centric は “Activity” を “Service” に置き換えればサービスが先という議論と同じになると思います。

個人的にはどちらが先という議論には少し不毛な点が感じられ、むしろどのように共存させるかを考える方が前向きではないかと思っています。 ここでも複数DSLの併用と同じ問題が出てきそうな予感はありますが、プロセスとサービスをまとめたようなメタモデルが必要な時期に来ているようです。

The Process Centric vs. Information Centric approach to SOAについて