eclipsecon 2010について(2)

私同様 eclipsecon 2010 に参加できなかった方へ(参加された方にも):

講演資料(スライド)が公開されているものもありますが、それをテーブル形式のプログラムから一つ一つ探すのは大変です。 次の見方 でまとめて確認することが出来ます。 本体はほとんど SlideShare にあると思います。

  1. eclipsecon 2010 公開スライド資料

ご覧になりたかったものが含まれていれば良いのですが。

eclipsecon 2010について(2)

SEMATについて(3)

SEMATのホームページに第1回SEMAT Workshopのレポートという文書が公開されていました。

  1. [2010-03-22] A report on the first Semat workshop is available

Workshopサマリが書かれていますので、ご関心のある方は是非ご覧ください。 なお、Software Engineering の定義ですが

“Software engineering is “the discipline of making software systems deliver the required value to all stakeholders.””

ということで暫定?合意しているそうです。

SEMATについて(3)

Design Your Own DSL with Groovyについて

InfoQの記事(というかScreen Cast)で、Groovy言語についてのものです。 「Eclipse Community Awardsについて」のポストでGroovyに触れたのですが、余りご存じない方にはこういった Screen Cast も入り易いかもしれないと思いご紹介してみようと思いました。 ただちょっと時間が長い(90分程度)ため、時間のある時を見つけてご覧ください。

  1. Design Your Own DSL with Groovy

なおタイトルは Groovy で DSL を設計するというものですが、前半はGroovy 言語の説明が中心で後ろの方で DSL の話が出てきます。 ちなみに Groovy のホームページは以下にあります。

  1. Groovy
Design Your Own DSL with Groovyについて

UML or DSL: Which Bear Is Best?について

かなり前にもご紹介しましたが、Microsoft社からThe Architecture Journalというものが定期的に発行されており、Journal 23で本ブログと関連の深い内容が特集されています。

  1. Journal 23: Architecture Modeling and Processes

興味深い記事が並んでいるのですが、そのなかで特に目を引いたのがこの記事です。

  1. UML or DSL: Which Bear Is Best?

Visual Studio 2010のUltimate版では、この単一ツールのなかでUMLとDSLの両方の機能を提供しているそうです。 そうなると、開発者はどのように使い分ければ良いのかを悩むことになり、それがこの記事が書かれたきっかけのようです。

比較表が二つあり、適用シナリオが4件書かれていますので、是非ご覧ください。 かなり参考になるのではないでしょうか。 このJournalには今後も興味深い記事を期待出来ると思います。

UML or DSL: Which Bear Is Best?について

Meta Programming Systemについて(2)

InfoQの記事の紹介です。

  1. JetBrains MPS 1.1: Performance Improvements and Easier Debugging

最初にこのツールの紹介をしたとき、「ちょっとマニアックな話題かもしれませんが」という書き出しで始めました。 まだまだこのカテゴリーに属する話題かもしれませんが、前のポストで書いたように Xtext が脚光を浴びようとしているタイミングで、対抗するTextual DSLの商用ツールであるMPSの記事が出たことは、少しこちらへの流れが出てきたのかなと思わせるものです。

このようなツールは、実際に使ってみるか誰かに使い方を解説して貰うようなことをしないと、分かりにくいところがあります。 しかし効果が期待できるものでもあり、Microsoft社のM言語なども含め、グラフィカルだけでないモデリングの世界に関心を持つ人が増えることを期待します。 なお、グラフィカルなモデリングツールが効果的であることに異を唱える訳ではありません。 ツールもタイミング・規模・適用分野など場面に応じて適材適所で使い分ける必要があると思います。

Meta Programming Systemについて(2)

Eclipse Community Awardsについて

今週開催されている eclipsecon 2010 で Eclipse Community Awards の発表がありました。

  1. Eclipse Community Awards Winners Announced

案内を貰ったので私も投票に参加しました。 投票で決まるため多少は政治的な面もあるかもしれませんが、個人表彰はのぞいて今年の特徴に

  • Most Open Project: e4
  • Most Innovative New Feature or Eclipse Project: Textual Modeling Framework (TMF) Xtext

という昨年なかった賞が加わったこと、また

という SpringSource 関連が2件まとめて入ったあたりかと思います。

昨年 eclipsecon に参加しモデリング関連のセションを聞いて回った日本人は私だけでしたが、今年はどうなのでしょうか? 昨年は初日にチュートリアルがあり、GMFやQVTの説明がありました。 二日目以降もいろいろありましたが、今年ほどの内容ではなく、まだこの方向に向かってプロジェクトを進めているというような話が多かったような印象があります。 1年経過し、今年の模様を調べてみると、いろいろな人があちこちで「その先」の開発を順調以上のスピードで進めていたようです。

モデリングでは Textual DSL の意義やツール実装が認められ心強く思っています。 また、実行環境についての上の SpringSource 関連の最近の出来ごとは結構インパクトがある話だったのかもしれません。 eclipse の Groovy サポートは Netbeans と比べかなり弱いと言われ続けてきましたが、やっとまともな環境になった(近づいた?)ようです。 直接関係ありませんが、これを契機にJavaプログラマの方にはGroovyを試されることをお薦めします(楽になる上Java資産をそのまま活かせます)。 逆に Netbeans の世界ではモデリング系のサポートが弱かったのですが、最近 EMF を扱う試みが進行しており先行きが楽しみです。

Eclipse Community Awardsについて