Enterprise Java on Cloudsについて

先日 VMforce™ の発表がありましたが、Javaを使いエンタプライズシステムを構築している場合のCloudへの移行オプションが増えたことになります。 日本語でこれを解説したブログポストの一つも引用させて貰います。

  1. Salesforce.com and VMware Form Strategic Alliance to Launch VMforce™, the World’s First Enterprise Java Cloud
  2. Javaをクラウドに乗せる「VMforce」、セールスフォースとVMwareが共同提供

元々JavaベースのシステムをCloudに移行させるにはAmazon(AWS)社のサービスを使うという定番があり、またSpring FrameworkもCloud Foundryという選択肢がありました。 更にGoogle社のGAE/Jという選択肢もありました。 これ以外にもJavaが使えるCloudサービスプロバイダがあったと思います。 利用者の観点から今回の発表がこれらとどう違うのか考えてみると、(多分ですが)DBの違いもそうですがForce.com環境で利用出来るアプリケーションを利用できるようになる点にあるのではないでしょうか(実際どれだけのインタフェースが公開されるのか今後の発表を待たないと分かりませんし、GUI要素の扱いなどうまくできるのかという疑問もあります)。 ひょっとすると逆方向も(アプリケーションがきちんと振る舞えば)そのうち可能になるのかもしれません。 さて、稼働中のレガシーシステムを持っていて、それをCloudに移行したい、と考えるのはどんな理由がありそうかという点ですが、相変わらず存在するセキュリティやレギュレーション面の課題を横に置くと、やはり経済的な理由が大きそうです。

今度はIDEという観点でみると上にあげたものは殆どeclipseベースの開発環境を持っています。 eclipseの利点の一つはplug-inシステムであるという点です。 従って上記各環境用のeclipseベースIDEに更に別のplug-inを組み合わせることが出来ます。 本ブログのテーマの一つであるモデリング系の機能をうまく組み合わせればもっと楽でアジャイルなクラウド用開発環境が出来るかもしれません。 Springが使えれればGroovy/Grailsも使えるはずですが、実際に何が出来て何が出来ないのかという点については具体的なアナウンスを待った方が良いと思います。

Enterprise Java on Cloudsについて

Event processing, states, and something called BEDLについて

TIBCO社のPaul Vincentさんのブログポストでイベント処理・CEP関連です。

  1. Event processing, states, and something called BEDL

彼はビジネスプロセスよりビジネスルールとイベントの方に関心を持ってOMGで活動されている方です。 そういう意味で興味深い記事です。

Event processing, states, and something called BEDLについて

Gartner: Blended enterprise architecture on the wayについて

CNET NEWSの記事です。

  1. Gartner: Blended enterprise architecture on the way

EAが対象の議論ですが、例えばWeb Applicationの開発で何種類の言語を使っているか(UML, Java, XML, SQL, …)考えてみると、適材適所的に有効なアーキテクチャをミックスして使い分けるのはずっと実践され続けている真実のような気がします。アーキテクチャの複合利用というのはDSLの複合利用と同じで、独立している箇所に使えば有効でしょうが、重なってしまうとどちらを使うのか悩むことになりそうです。

Gartner: Blended enterprise architecture on the wayについて

Combining general purpose languages and domain specific languages for Model Driven Engineeringについて

Johan den Haanさんのブログポストからです。

  1. Combining general purpose languages and domain specific languages for Model Driven Engineering

メタモデルの分類のあたりから興味深い議論/説明が展開されています。 メタモデリングとDSLに関心をお持ちの方は是非どうぞ。

Combining general purpose languages and domain specific languages for Model Driven Engineeringについて

Second Edition of “The SOA Source Book”について

TOGからThe SOA Source Bookの第2版がオンライン公開されています。 次はそのプレスリリースです。

  1. The Open Group Releases Second Edition of “The SOA Source Book”

実際のコンテンツはこちらにあります。

  1. The SOA Source Book

確か第1版もご紹介した記憶があります。 リリースによるとTOGは2009年に二つの標準を公開したとのことです。

  1. The Open Group Service Integration Maturity Model (OSIMM)
  2. The Open Group SOA Governance Framework

どちらもPDF形式のものは無償公開されているようです。

BPMだけでなくSOAもまだまだ奥行きがありそうです。

Second Edition of “The SOA Source Book”について