MD Day 2010について

11月の末にフランスでModel Driven Day 2010というイベントが開催され、そのスライドが SlideShare で公開されています(これはJean Bezivin 先生のつぶやきからの情報です)。 フランス語のスライドが多いのですが、興味深いのは Microsoft 社の Steve Cook さんの UML の過去現在未来についてのスライド(これは英語)です。 現在の OMG での問題意識がかなり詳しく説明されていますので、UML の今後に興味のある方は是非ご覧になると良いと思います。

  1. MD DAY’s presentations
  2. Stevecook uml mdday2010
MD Day 2010について

QCon San Francisco 2010について

InfoQの記事の紹介です。  QCon San Francisco 2010 のポイントがざっと分かるページです。

  1. Key Takeaway Points and Lessons Learned from QCon San Francisco 2010

沢山の分野の話題がカバーされていますので、気になるところだけでも拾い読みすれば少しだけ参加したような気分になれます(?)。 日本でもこれくらいの規模でやって頂きたいと思います(それが困難な事情も想像はつきますが)。

QCon San Francisco 2010について

Is the Web Losing Ground on Freedom, Interoperability?について

Loraine Lawson さんのITBusinessEdgeに掲載されたブログポストで、最近のWebの世界の動きについてのものです。

  1. Is the Web Losing Ground on Freedom, Interoperability?

確かにオープンだと思っていたWebの世界での囲い込みが多くみられるようになっています。 これは危ない方向に進んでいるのか、それとも自然な進化なのか、我々もじっくり考えてみる必要がありそうです。

Is the Web Losing Ground on Freedom, Interoperability?について

Microsoft社とモデリングについて

私もあまり歴史に詳しい訳ではありませんが、現在の Visual Studio 2010 に UML Modeling 機能が含まれている事は広く知られた事実だと思います。

  1. Developing Models for Software Design

歴史については Jean Bezivin 先生のブログに面白い内容のものがあります。私もこの頃の話は知りませんでした。

  1. Bits of History (Uml is not UML)

また、最近話題としてはDSL ToolやOslo M Languageがありますが、Wikipediaにもエントリが登録されています。

  1. Oslo (Microsoft)
  2. Tool support for DSM languages

試行錯誤の繰り返しはどんな技術でも発展のために必要ですし、きっと既に定着した部分もあるのだろうと想像します。 ソフトウェア分野では最大の会社ですので、是非モデリングについて業界をもっと引っ張り続けて貰いたいと思います。

Microsoft社とモデリングについて

Model Executionについて

モデルをプログラムのように実行することは可能でしょうか? 取り組みはいろいろありますが、まだ「これ」というものにはなっていないと思います。

このキーワードで検索したところ、まず Johan den Haan さんの少し昔のブログがヒットしました。

  1. Model Driven Development: Code Generation or Model Interpretation?

彼の場合はModel Interpretationという言い方です。 そして次には、Executable Model (言葉としてはなじみがあります)も含めた議論をしている別のブログをみつけました。 ここには関連する技術が多く触れられていて全体像を捉えるのに役立つと思います。

  1. Executable models vs code-generation vs model interpretation

更に調べると eclipse modeling project に次のような提案が出ていることも分かりました。

  1. Model Execution Framework (MXF)

ちょっとした連想ゲームです。 プラットフォーム側の世界で仮想化技術が話題になっていますが、アプリケーション(だけでもありませんが)の世界で仮想化に対応する技術がモデリングかもしれないと思います。 抽象度を上げて行きローレベルの詳細を隠すということですが、余り上げすぎると現実とのギャップが大きくなります。 いずれにせよ、この間をつなぐ技術の一つが「モデル実行」・「モデル解釈」・「コード生成」なのかもしれません。 上のブログを読んでいると、実現の仕方や得失もいろいろありますので、軟着陸出来るポイントが見つかり多くの支持を得られるようになるまで、これからもいろいろな方式が乱立し続きそうです。

Model Executionについて

Moving to a private cloud: Technology choices and implementation issuesについて

Computerworldの記事の紹介です。

  1. Moving to a private cloud: Technology choices and implementation issues

個人的に Private Cloud を実現するプロジェクトにかかわることは無いだろうと思っているのですが、どのようなステップを踏んでどのような技術課題を解決しテクノロジを選択して行くのか関心がありました。この記事はそのあたりについてどんな課題や技術があるのかを説明していますので、参考になりそうです。

Moving to a private cloud: Technology choices and implementation issuesについて

eclipse regional communities/Japan wiki pageについて

過去にDemoCampに関係したこともあり、他にやってくれる人が見つからないため表題のようなwikiページの第ゼロ版を作成することになりました。

  1. eclipse regional communities/Japan

私も含めて一般の方々にとっては、これまでeclipse関連活動をする「場」がとても限定されていたと思います。 wikiの仕組みを使い、多くの方に参加・活用頂ければと思います。 とりあえず、名古屋方面で計画が練られているDemoCampの情報だけを予定として入れておきました。

eclipse regional communities/Japan wiki pageについて

US Government: Proposed Assessment and Authorization for Cloud Computingについて

InfoQの記事の紹介です。

  1. US Government: Proposed Assessment and Authorization for Cloud Computing

2週間程前に米国政府のCIO’s Officeが公開した Proposed Security Assessment and Authorization for US Government Cloud Computing という提案書(パブリックコメントの対象になっているようです)についてです。省庁におけるCloud Computingの普及を進めるため、一度きちんと審査承認したら後はどんどん使えるようにしたいということのようです。

Cloud Computing Security Requirements Baseline ということではNISTからの要件が並んでいます。

Continuous Monitoring ということでは、殆ど停止することが無く動き続けるシステムを相手にどのような管理機能を注入しないといけないか、というオペレーション系の要件が並んでいます。

他にもありますが、これだけ要件を並べたということで「本気度」が分かるのではないかと思います。

US Government: Proposed Assessment and Authorization for Cloud Computingについて

BPMNについて

BPMN 2.0は現時点でまだベータ仕様です(http://www.bpmn.org/)。オープンソースも含め多くのツールがサポートする(しつつある)と思いますが、ここにきて見方を変えた意見がいろいろ紹介されています。

例えば BPTrends の記事に Workflow の専門家の Alec Sharp さんによる次のような意見があります。

  1. Weighing in on BPMN – What it’s Good for, What it’s Not

また Business Modeling/Event Processing 側から Paul Vincent さんの次のような意見があります。

  1. Do Businesses need 63 different types of event?

ビジネスユーザが BPMN の数多く用意している部品を使いこなせるかという点については「確かに」と思うところもありますが、少数ながら使いこなす方もおられそうだとも思います。大多数のビジネスユーザをターゲットとして考えるなら、ある程度の基本サブセットのような範囲を用意(プロファイリング)すれば良さそうに思えます。

BPMNについて