Cloud Connect Conferenceについて(2)

昨日の続編です。 3月9日の模様が伝えられています。

  1. Wednesday, March 9 @ Cloud Connect 2011

個人的にちょっと気になったのは、GigaSpaces です。 Brenda さんの解説は分かり易いのですが、実際にはどんな形になるのでしょう。 IaaS の次は PaaS だろうと思いますので、その際には注目されるかもしれません。

Cloud Connect Conferenceについて(2)

Eclipse Conference 2011について

今年も Eclipse Conference の季節になりました(3月21日~24日)。 私が参加したのは一昨年のことですが、活気があってその上とても役に立つイベントでした。 今年もきっと新しい技術に触れることのできる良い機会を提供してくれることと思います。

  1. Eclipse Conference 2011
  2. Eclipsecon 2011 Flyer
  3. Eclipsecon 2011 Program
  4. iPhone用プログラム
  5. Android用プログラム

Twitter では@eclipsecon でつぶやきが流されています。 新しい eclipse 技術を先駆けて身につけたい方には年に一度のまたとないチャンスです。

補足) 上のリストの最後の二つは Textual DSL Framework の Xtext を利用して作られています(モデルデータは同じものだろうと思います)。

Eclipse Conference 2011について

InfoQ: IBM’s Reference Architecture for Creating Cloud Environments

InfoQ記事の紹介です。 昨日もクラウドの講演を聞かせて貰ったのですが、「クラウド環境構築のための参照モデル」というのが The Open Group で議論されているようです。 参照モデルが出来あがれば、クラウド提供者にとって大まかな構造や機能の過不足をみるためのチェックリストとして利用出来るはずです。 しかし末端ユーザの立場からすると、クラウドアプリケーション構築の方が課題ではないでしょうか。

  1. InfoQ: IBM’s Reference Architecture for Creating Cloud Environments
InfoQ: IBM’s Reference Architecture for Creating Cloud Environments

Cloud Connect Conferenceについて

Brenda さんが参加しているようで、Cloud Connect Conference のライブレポートを幾つか掲載されています。 まず、Conference ですが、次の URL にプログラムがあります。

  1. Cloud Computing Conference

ライブポストというのは(今のところ)次の4件です。

  1. @ Cloud Connect: Opening Keynotes
  2. @ Cloud Connect: Cloudonomics – Private, Public or Hybrid?
  3. @ Cloud Connect: Design Patterns in the Cloud: A Love Story
  4. @ Cloud Connect 2011: Colin Clark introduces Cloud Event Processing

少しだけ参加したような気になりますので是非どうぞ。

Cloud Connect Conferenceについて

Working @ Web and Business Process Engineering: Models and reality: upon the verdicts on MDA/MDD

Marco Brambilla さんのブログポストの紹介です。 この方は WebML や WebRatio にかかわっている方です。

  1. Working @ Web and Business Process Engineering: Models and reality: upon the verdicts on MDA/MDD

MDA/MDD 批判的なコメント(このポストの最初に引用されています)に対する反論的な内容ですので、MDD 推進側の見解として見ることが出来ると思います。 判断は読まれた方にお任せします。

Working @ Web and Business Process Engineering: Models and reality: upon the verdicts on MDA/MDD

InfoQ: mobl: a DSL for Mobile Web Development

以前当ブログでも触れたことのある mobl ですが、その作者(開発者:大学の人のようです)が InfoQ に記事を掲載しました。 mobl は Textual DSL の一つを利用して作成されており、携帯端末用の Web App (ネイティブではありません)を比較的簡単に作成出来るツールです。 私も少し遊んでみましたが、今後携帯のアプリケーションが非ネイティブ化する方向に進むとしたら役に立つツールでしょう。 やりたいことがそれなりに実現できれば、何もネイティブアプリケーションにこだわる必要は無いはずですから。 但しサーバが必要になるため、GAE を使うなど利用者側ではいろいろ試しています。

  1. InfoQ: mobl: a DSL for Mobile Web Development
InfoQ: mobl: a DSL for Mobile Web Development

How do you answer, If BPM is so necessary, how come so many SMBs do fine without it? – ebizQ Forum

ebizQ Forum の話題です。 「BPM が本当にそんなに必要なものなら、どうして多くの中小企業(SMBs)は BPM を導入せずにうまく行ってるの?」 と聞かれたら何と答えますか?

  1. How do you answer, If BPM is so necessary, how come so many SMBs do fine without it? – ebizQ Forum
How do you answer, If BPM is so necessary, how come so many SMBs do fine without it? – ebizQ Forum

InfoQ: DSL Evolution for Groovy Developers

数日前に InfoQ に掲載された Peter Bell さんによる DSL に関する講演ビデオです。 Groovy が中心ではありますが、DSL に関する多くの現実的な話題をカバーしていてとても役に立つと思います。 External DSL として Xtext や MetaEdit+ 等にも触れており、Internal DSL 寄りとはえとてもニュートラルな説明になっています。 DSL に関心をお持ちの方には是非ご覧になることをおすすめします。

  1. InfoQ: DSL Evolution for Groovy Developers
InfoQ: DSL Evolution for Groovy Developers

Cloud + Machine-to-Machine = Disruption of Thingsについて

ReadWriteCloud に掲載された記事の紹介です。

  1. Cloud + Machine-to-Machine = Disruption of Things: Part 1
  2. Cloud + Machine-to-Machine = Disruption of Things: Part 2

センサーの得た値をクラウド上で処理するような場合が例の一つとして挙げられており、そこにはある処理パターンがあるということです。 興味深い記事です。

Cloud + Machine-to-Machine = Disruption of Thingsについて