InfoQ: Gartner: Best and Worst EA and Application Architecture Practicesについて

InfoQ の記事の紹介です。 Garter による Enterprise Architecture 実践におけるベストプラクティスとワーストプラクティスというタイトルです。

  1. InfoQ: Gartner: Best and Worst EA and Application Architecture Practices

裏表の関係にある部分がかなりありますが、取り組む際には気にかけた方が良い項目が並んでいます。 なお、最後のところにスライドへのリンクがありますので、詳しく見てみたい方はそちらも参考にしてください。

InfoQ: Gartner: Best and Worst EA and Application Architecture Practicesについて

UML Toolsについて

Stack Overflow に Free UML Tool for use という質問があがり、多くの回答が寄せられています。 以前もこの話題について書きましたが、この回答に含まれている次の三つのリストは参考になりそうなので引き写して紹介します。

  1. List of Unified Modeling Language tools
  2. UML Products by Company
  3. UML tools

随分沢山あるものです。 これだけあれば、何か使えるものが見つかるのではないでしょうか。 なお、最初に引用した質問は次のものです。

  1. Free UML Tool for use
UML Toolsについて

Eclipse ModelingにおけるOCLについて

OMG-Eclipse modeling workshop のなかで興味深かったお話の紹介です。 もともとある程度OCLは実現されていたのですが、Ed WillinkさんがXtextを利用したOCLエディタを開発され、それは現在のDistributionの中にも含まれています。 次は説明に使われたスライドです。

  1. OCL Advances and the OCL VM

IndigoでHelp->Install New Software …->”Indigo – http://download.eclipse.org/releases/indigo/”  から “Modeling/OCL Examples and Editors” をインストールすると、このエディタを入れることが出来るということです(その前にOCLのSDKも必要でしょうが)。 関連して、前に書きましたUML 2.5の仕様開発でも使っているとのことで、これからはOCL文をこのツールで検証してから仕様書に掲載するとのことでした。 私もまだエディタを実際に動作させていないのですが、XtextのForumでも名前をみかけるEdさんなので、きちんと動作するだろうと思います。 OCLは始めとっつきにくいところもありますが、慣れると結構使いやすく感じます。 また、Junoになれば OCL VM も入ってくるかもしれません。 そうなれば更に使える道具になると思います。 OCLの気になる方は(Junoを待つのではなく)早めからお試しください。

Eclipse ModelingにおけるOCLについて

EclipseCon keynote: The Future of ALM – Developing in the Social Code Graphについて

Tasktop  Technologies 社の Mik Kersten さんによる EclipseCon 2012 でのキーノート講演の録画が公開されました。 とても印象的なプレゼンテーションで、いろいろ考えさせられることを含んでいたと思います。 参加されなかった方も(騙されたと思って)是非ご覧ください。

  1. Tasktop Blog » Blog Archive » EclipseCon keynote: The Future of ALM – Developing in the Social Code Graph.
EclipseCon keynote: The Future of ALM – Developing in the Social Code Graphについて

Top EclipseCon 2012 Speakersについて

eclipse の Ian Skerrett さんのブログポスト紹介です。

  1. Top EclipseCon 2012 Speakers

EclipseCon 2012 に参加しながらも、ここにあげられているセションにほんのわずかしか参加しなかったことが分かりました。 今更ですが、公開されているものばスライドだけでも眺めてみようと思っています。 ご関心のある話題があれば皆さんもいかがでしょうか。

Top EclipseCon 2012 Speakersについて

OMG-Eclipse modeling workshopについて

昨日一件紹介しましたが、 OMG-Eclipse modeling workshop のイントロ部分について紹介します。

これは2年に一度程度開催されるイベントで、モデリングの標準仕様を策定している OMG と、その仕様をオープンソースとして開発している eclipse の間の連絡会的なものです。 そうは言っても、この2者間の関係について余りご存じない方が多いと思いますので、しょっぱなに進行を務めた Ed Willink さん(Mr. OCLです)がその関係を整理してくれたスライドがありますので、それを見てください。

  1. OMG Specification and Eclipse Project Overview

OMGの一般的な紹介まで含まれていますが、特にOMGのモデリング仕様とeclipse modeling projectの間の関係を示す図にご注目ください。 一般的に思われている以上に関係が深いことが分かると思います。

OMG-Eclipse modeling workshopについて

UML 2.5について

EclipseCon 2012 の開始前日に行われた OMG-Eclipse modeling workshop で聞いてきた話を小出しにしてゆきます。 まずはUML2.5について。

現在のUMLは仕様書が1,000ページを超え、書いた本人たちも苦労するようになっているそうです。 そこで Simplification という活動が始まり、UML 2.5という版でそれが実現するそうです。 仕様自体には手を付けず、仕様書をシンプルで分かり易いものに書き換えるということだそうです。 特に Infrastructure と Superstructure の区別がなくなり、最初から読んでゆけば理解できるような本になるとのことです。 本当に2.5で決まりになるのかどうか分かりませんが(ひょっとしたら2.6があるかもしれません)、良い方向に向かっていることは確かです。

次のスライドはEd Seidewitz さんが発表に使ったものです。

  1. UML 2.5: Specification Simplification
UML 2.5について

Xtext入門e-bookについて

日本Xtextユーザ会というのをやっていますが、会のメンバの方と一緒に日本語での入門書を作成しました。 次のベータパブリッシュのサイトから無料でダウンロードできます。

  1. テキスト型DSL開発フレームワーク Xtext 入門

この本を用意した経緯ですが、eclipse/Xtextに関する情報が英語のものしかなく、使えるツールなのに国内で関心を持つ方が少なかったため、せめてとっかかりの部分だけでも楽にしたい、ということから始まりました。 従って初心者向けです。 最初はXtext 1.0ベースで用意していたのですが、途中で2.0が出てきたため(多少なりとも追いつくため記述を追加したため)公開が遅れてしまいました。

サンプルとして、アンケートシステムを考えました。 これはイベントなどの後で、参加者にアンケートに答えて貰うという想定で、アンケート内容を作成するためのXtextベースDSLを用意しました。 とても簡単なものです。 ただ、それだけでは面白くないため、コード生成のターゲットを Google App Engine/Java として、コード生成するとGAE/Jの上のアンケートシステムを作成するようにしました(この部分は私よりずっとプログラマな若い相棒にお願いしました)。 この使い方はXtextにおいてとてもオーソドックスな形態になるため、参考にして頂ければと思います。

Xtextのプロジェクトは現在Xtendというファミリー言語を使いJavaとのインテグレーションに向かっています。 構造面だけでなく振舞い面についてもずっと簡単なテキスト記述が出来、対応する(そして十分読める)Javaコードが同時に生成されます。 EclipseCon 2012ではこれとは違った側面からの使い方についての講演もありました。 いずれにせよ、今後もどんどん進化・変化してゆくツールだと思いますので、時間のある時にダウンロードしご覧頂ければと思います。

Xtext入門e-bookについて

On Building Software: Win Friends and Influence People …with DSLsについて

Vladimir Bacvanski さんのブログポストの紹介です。 先日の EclipseCon でこの方の講演を聞きました。 とても異色でした。 というのも、通常ならばテクノロジの話をする場なのに「DSL をビジネスの現場に適用するには」という観点からの経験談や知恵を語ってくれたからです。 具体的にはEMFとXtext他を使っているということですが、そんななものは一切見せず、ハイレベルで話をまとめてくれた点が優れたセッションでした。 実際、どんなDSLツールを使っても、ビジネスシステム開発現場では同じような議論が出てくると思います。 その時の心構えやDSL開発手順についてのアドバイスが書かれていますので、そういった使い方を考えている人にはとても参考になると思います。

  1. On Building Software: Win Friends and Influence People …with DSLs.
On Building Software: Win Friends and Influence People …with DSLsについて

EclipseCon 2012に参加してきました

3年ぶりにEclipseCon(3月26日~29日)に参加してきました。

Reston and the hotel

前日にOMGとEclipse共同のModeling Workshopというのがあり、それにも参加しましたが、その話はまた別に書きます。

月曜日はチュートリアルの日で、興味深いものが沢山ありどれに参加するか本当に迷います。 といっても、今回も「モデリング専科」ということで、午前のXtextと午後のやはりModeling Symposiumというのがありそこに出ました。 Xtextは新Xtend言語を使うことでJava言語とのインテグレーションをとても高度なものにしており、今回はそのほんの入り口について課題を設け参加者に文法やXtendテンプレートを書く練習をさせるものでした。 この課題は、Xtextの最新版を入手すれば含まれていますので、興味のある方はお試しください。 午後は、各種Eclipse Modeling Projectの紹介でしたが、普段から広く眺めている訳ではないため、雰囲気だけアップデートを受けたようなものでした。

火曜日が本当の初日になり、方針の「モデリング専科」に従ってあちこち回りました。 この日はDSLの話題が多く、Xtextがハードよりの分野で活用されていることが分かりました。 またグラフィカルなDSLへの取り組みも幾つかあり、GMFや、その代替のものや、テキスト系DSLでモデル作成後にビジュアライズというプロセスを設けるものなど、まだまだ進化しそうです。

水曜日は、「車」というプラットフォームにおけるアプリケーション開発の話から始まり、BMWの人による「実行可能テスト仕様」というとても応用の効きそうな興味深い話や、GroovyのDSLDの話、エンタプライズシステムにDSLを適用した時のノウハウの話、最後にEdさんによるXcoreの説明まであっという間の一日でした。

最終日の木曜日はXtext/Xtend系のセションが三つあり、SvenさんによるXtend紹介、ドメイン特化ステートチャート、Xtextベストプラクティスに参加。 DSLは特に応用例が興味深いと感じます。 最後のクロージングで主だったプロジェクトリーダを檀上にあげてのインタビューがありましたが、v4.2に向けて全部のプロジェクトで対応が進んでいることが分かりました。

今回のEclipseCon参加者は650名だそうですが、日本からの参加者は3年前より少なかったと思います。 私は日本から参加の3社5名の方とお話しましたが、それ以外にも数名おられたのではないかと思います。 昨年はネットでフォローしていたのですが、やはり、実際に目の前でデモを見せて貰ったり、開発者ご本人たちと話が出来るこの場は貴重で、参加する価値は充分あると思います。

余談ですが、帰りの飛行機が悪天候で成田に降りられず名古屋に着陸し数時間待機した後改めて成田に飛ぶ、という体験をしました。

EclipseCon 2012に参加してきました