EclipseCon 2013 Roundupについて

InfoQの記事の紹介です。

  1. EclipseCon 2013 Roundup

この記事を書いた方は EclipseCon の期間中も結構 Twitter でつぶやいたりブログを書いてくれたりしていたのですが、こうやってまとめて貰うとまた違った全体像が見えてくるようです。

参加出来なかった人間としては今年の EclipseCon がどんな感じだったのかを書いてもらえるのは有り難い事です。EclipseCon のサイトにもうかなりの資料がアップされていますが、こういったカンファレンスの良いところは実際にやっている人がそこにいて説明してくれるという点にあります。資料を見ただけでは分からない事が沢山説明されます。(自分も含めてですが)関心のある方は今度からでも物理的に参加しましょう。

なお、先日の続きで後半二日間の模様についてAlex Lagardeさんのブログポストがありましたので追加しておきます。

  1. Eclipsecon Day 4: and in the end…
  2. Eclipsecon Day 3: Conference Driven Drinking
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EclipseCon 2013 Roundupについて

Evaluation of Modeling Tools Adaptationについて

たまたま発見した論文ですが、モデリングツールの比較をしており興味深いものです。 フランスの CEA と LISE という組織の方によるものです。

対象となっているのは

  • RSA
  • GME
  • MetaEdit+
  • Obeo Designer
  • Eclipse GMF

で、テストケースとして単純化した BPMN を設定し、それぞれのツールで実装しその過程も含め結果を評価するものです。 結論は最後の方にありますが、私も触れた事のあるツールばかりであり、とても興味深い評価です。 このような組み合わせで悩む方は数少ないと思いますが、気になった方はご覧ください。

Evaluation of Modeling Tools Adaptationについて

Trends in BPMSについて

BPTrends のニュースレターの紹介です。

  1. Trends in BPMS

BPM 関連の新技術を議論するカンファレンスに参加し Keynote を担当したことからそこでの話を簡単に紹介しているというものです。

二つの図が掲載されていますが、Figure 1 はビジネスプロセスに関する技術の変遷についてのもの(これが Keynote の話題のようです)で分かり易いと思います。本文のなかで三つのポイントについて説明があります。 Figure 2 は BPM についていろいろな角度から取り組んでいる人がいるのだと思って眺めれば良さそうです。 最後の BPM Next というところに書かれているまとめが面白いかと思います。 これは BPM に限らず IT の技術分野のあちこちで起きていることだという気がします。 時々落ち着く事があっても、基本的には無限に続くスパイラルでしょうか。

Trends in BPMSについて

Blog posts on EclipseCon 2013

Eclipse Conference 2013 が今週開催されていますが(2日目が終わったところ)、参加者のブログポストから何となく雰囲気が伝わってきます。 見つけたものを幾つか紹介します。

例年通りバラエティーに富んだ内容のようで、EclipseConの公式ページのプログラムのところにセション(チュートリアル一般)概略なども掲載されています。

ここにあげたように準リアルタイムで更新されるものもありますが、やはりカンファレンス終了後に落ち着いてから整理しようという人もいますので、本格的に探検されるのなら来週はじめくらいからが良いかもしれません。

Blog posts on EclipseCon 2013

Orion at EclipseCon Boston 2013について

今年は参加しない EclipseCon ですが、どうも Orion 関連が結構盛り上がりそうです。

  1. Orion at EclipseCon Boston 2013 | Orion News

いろいろなプロジェクトで Orion への移植が進んでいるようです。 もし参加される方が本ポストをご覧になっていれば、EclipseCon 後の落ち着いてからで結構ですので感想などをお聞かせ頂けると有り難いと思います。

Orion at EclipseCon Boston 2013について

MINERVA (Eclipse SoaML plugin)について

MINERVA: Model drIveN and sErvice oRiented framework for the continuous business process improVement & relAted tools という(多分アカデミックな)プロジェクト(成果)の紹介です。このプロジェクトでは Eclipse 用の UML ツールである Papyrus をターゲットとして SoaML の実装をしています。オープンに使えるようです。実は最新の Papyrus 用に SoaML Profile を自作していたのですが、途中でこれを見つけたという次第です。

  1. MINERVA

ちょっと注意が必要なのは、このプロジェクトの実施された時期が2010年頃であり、Eclipse  や Papyrusといっても現在のものでは動作しません。私は Eclipse Modeling に Helios の SR1 を使い、Papyrus は 0.7.2 を使いました。その上で、

  1. SoaML Eclipse plug-in: Implementation of the services modeling standard SoaML as an Eclipse plug-in

のページから Plugin をダウンロードし、解凍して出来た Jar ファイルをすべて Eclipse の Plugin フォルダに放り込みます。それなりに良く作り込まれています。ドキュメントはスペイン語ですが、Google Translate で何とかなります。動かしてみると、Collaboration の楕円形が Papyrus に実装されていないため長方形でやることになりますが(本質的な話ではありませんので)SOAモデリングが気楽に使えるかどうかの味見には十分だろうと思います。

面白いツール紹介風に書きましたが、個人的にSoaML的モデリングは結構強力で実用的だと思っているための紹介です。少なくとも、ビジネスモデリングのレベルでの使い方や、コンポーネントやWeb Serviceに対応するレベルでの使い方があります。

なお、OMG を調べると「SoaML のツール実装状況」が記載されたページがあります。ここにあるような商用製品を気軽に試せるかどうかは皆さんの置かれた環境次第だろうと思いますが、このPapyrus+SoaML Pluginは味見用として最適ではないでしょうか。もちろん、商用製品の方が使い勝手が良く便利な機能も多く含まれているはずですから、味見後にSOAモデリングが使えそうと思ったらそちらの道も選べます。

MINERVA (Eclipse SoaML plugin)について

Model Thinkingについて(2)

以前次のようなポストをしたことがありますが、Model Thinking の次回コースが始まるというメールが届きました。前回の受講者は世界中から約15万人という規模だったようです。

  1. Model Thinkingについて | 徒然モデリング

詳細は こちら をご覧下さい。関心のある方は是非どうぞ。今度で最後になるかもしれないとのことです。

Model Thinkingについて(2)