NIEMについて(2)

これも以前のブログポストの続編です。

  1. UML Profile for NIEMについて | 徒然モデリング

この話はその後も順調に進展している模様で、次のようなサイトもあります。

  1. NIEM-UML
  2. NIEM Webinars

Webinars の方ですが(知り合いが担当していました)5本あって、UMLツールを使いNIEMモデリングをするための導入になっています。多分最初の3本(3本目は良く途切れるとは思いますが)程度を見ればほぼUMLツールを使って何をしたいのかその雰囲気が分かると思います。

NIEMは国内でも(日本版の?)検討をされているような噂を聞いた事があります。結局NIEMは、古くからの課題である「用語の統一」と「メッセージ形式の共通化」に近そうですが、もし推進した場合、日本では(関係者や担当者から)どんな反応がでるのでしょう。

なお、OMG サイトでは次の場所に現時点での仕様があります。ちょっと興味深いのは、多分レガシー(失礼)と思われるXMLスキーマへの変換のためのQVToが標準の外側としてですが含まれている事です。

  1. http://www.omg.org/spec/NIEM_UML/Current
NIEMについて(2)

Personal Cloudについて(2)

以前書いた事があるのですが、

  1. Personal Cloudについて | 徒然モデリング

どうも「パーソナルクラウド」という日本語は狭い範囲の意味しか持っていないようなので、改めて書いてみます。

雑誌や各種サイトを見ると

  • 個人向けクラウドサービスの総称
  • 自宅に設置したwifi接続するサーバやストレッジ など

が「パーソナルクラウド」と思われているようです。しかし上のリンク先で考えている Personal Cloud は Public Cloud に対抗する言葉です。昔共用で使われていたメインフレームコンピュータ等(ある意味ではPublic Computer)に対して個人が保有し管理・利用出来る Personal Computer (PC) が台頭してきたように、現在主流の(GmailやDropboxなどのような Public な)クラウドサービスプロバイダが個人データについての管理権限を持つ形態から、個人が主体となり自分のデータは自分で管理することが前提となる形態が台頭してくるだろうということです。私も一度Googleアカウントが使えなくなり、冷や汗をかいた事があります。やはり他人任せはいざという時に怖いものです。これからのがれるということは、自分の果たすべき責務も増える事になりますが、どういう形がちょうど良いところになるのか、どんな仕組みが必要になるのか、など今こそ考えるべき課題です。この本当のパーソナルクラウドを検討してみませんか。

Personal Cloudについて(2)