Eclipse Modeling 勉強会について

先週金曜日(12月7日)の夜に東京で Eclipse Modeling 勉強会 を開催しました。 夕刻の地震でどうなるか心配でしたが、10名程度のこのテクノロジに関心を持つ方々が集まり、楽しい時間を持つ事が出来ました。

私は二つの話をしました。一つ目はご挨拶代わりのもので、勉強会をやってみようとした経緯、eclipse と modeling のつながり、そして OMG 仕様と eclipse 実装の関連などについてです。二つ目の話は DSL についての話で、特に GMF と Xtext の利用についてのものです。

勉強会実施の相方をやって頂いた細合さんから Eclipse Modeling Project の全体像のお話、大島さんから MDA と Acceleo を使った実システムへの MDA 適用経験のお話、奥村さんから欧州の研究プロジェクトと Eclipse Modeling Project との関係についてのお話、など興味深いものが並びました。

この勉強会はこれが最初で最後という訳でなく、これからも機会があれば実施する予定です(次は2月頃と勝手に考えています)。そのために、Xtextユーザ会と同様にメーリングリストとサイトをもうけました。

このテーマに関心を持って頂ける方の参加をお待ちしています。 なお、サイトの方に私の発表で触れた情報を多少書き込んであります。

Eclipse Modeling 勉強会について

Eclipse Modeling Meet-up in Tokyo

ちょっとしたお知らせをさせて貰います。

12月7日(金曜日)夜に東京で

  1. Eclipse Modeling 勉強会

を開催予定です。 国内にこのあたりの情報交換をする場が無いなと思っていましたので、試しに一度開催してみようということです。 話題としては、例えばEMF, GMF, Xtext, SCA, BPMN, UML などに関連した話や、これらを利用したエディタやアプリ開発の経験談などで、Eclipse と Modeling がキーワードです。

ご関心をお持ちの方は上のページをご覧ください。

Eclipse Modeling Meet-up in Tokyo

“Model-driven Software Engineering in Practice” book について

Model-driven Software Engineering in Practice という書籍についての紹介です。

ざっと目を通しただけなのですが、OMGのMOF/UML etc. から eclipse modeling project に含まれる(非公式なものも含め)モデル駆動ソフトウェアエンジニアリング(MDSE)系のプロジェクト・話題について広く説明しており、これまで(Webページとしてはありましたが)本としては深く書かれていなかった領域を活字にしたものだと思います。 多少読みにくい部分もあったりしますが、この領域に関心を持つ人には参考になる本だと思います。

ご参考までに、この本のサイトもあります。

“Model-driven Software Engineering in Practice” book について

OMG-Eclipse modeling workshopについて

昨日一件紹介しましたが、 OMG-Eclipse modeling workshop のイントロ部分について紹介します。

これは2年に一度程度開催されるイベントで、モデリングの標準仕様を策定している OMG と、その仕様をオープンソースとして開発している eclipse の間の連絡会的なものです。 そうは言っても、この2者間の関係について余りご存じない方が多いと思いますので、しょっぱなに進行を務めた Ed Willink さん(Mr. OCLです)がその関係を整理してくれたスライドがありますので、それを見てください。

  1. OMG Specification and Eclipse Project Overview

OMGの一般的な紹介まで含まれていますが、特にOMGのモデリング仕様とeclipse modeling projectの間の関係を示す図にご注目ください。 一般的に思われている以上に関係が深いことが分かると思います。

OMG-Eclipse modeling workshopについて

[OMG] UML/SysML Tool Vendor Model Interchange Test Case Results Now Availableについて

以前話題にしたことがあったのですが、OMG で UML ツール間でモデルデータを交換できるようにするための活動が行われています(SysML も対象になっています)。 この活動をリードしていた Ed Seidewitz さんのつぶやきで知ったのですが、OMG から活動の成果がある程度出たというプレスリリースが出ました。

  1. UML/SysML Tool Vendor Model Interchange Test Case Results Now Available

リリース内容は殆どが解説で、実際のテストケース結果データは、次のページ

  1. MIWG Wiki

をよく読まないと見つかりません。 簡単に書くと(Quick Links の下にある)Vendor Test Submission Repository というところにその右側にあるIDとパスワードでログインすることでツール毎のデータが参照できるようになります。 そして NIST Validator を利用させて貰うことで、モデルデータの検証が出来ます。 私も最初はどこかにテストケース結果レポートがあるのかと誤解したため、余分なことですが説明を書きました。

まだ活動を続ける必要があるものですが、ある程度の比較対象物と検証の仕組みが出来たことで、モデルデータ交換の可能性が更に高くなってくることが期待できます。

[OMG] UML/SysML Tool Vendor Model Interchange Test Case Results Now Availableについて

Eclipse Modeling Symposium 2011について

EclipseCon Europe 2011 の一部として開催されたものと思いますが、Eclipse Modeling Symposium 2011 というのがあり、短いですがそのビデオが公開されています。

  1. Eclipse Modeling Symposium 2011
ここに9本登録されていて、次の話題がカバーされています。
  • Xtext
  • OCL
  • Acceleo
  • EMF Profiles
  • EMF Store
  • MPS
  • EEF
  • EMF Compare
  • GMF Tooling

UML の OCL ですが、Xtext を利用して Entity モデルに OCL statements を埋め込めるようなエディタにし上げています。 Slideshare にこの OCL Talk のスライドがありました。

  1. Eclipse OCL Summary
うまく組み合わせると楽しいことが出来そうです。
Eclipse Modeling Symposium 2011について

EclipseCon Europeについて

11月2日から4日にかけて開催されている欧州での Eclipse Conference ですが、どんな話がされてるのか、Session Schedule のページをご覧ください。

  1. EclipseCon Europe Session Schedule

EMF 関連の発表をした方のブログポストを見つけましたので、今回のポストにはそれだけは含めておきます。 EMFのチュートリアル的なものです。

  1. What every Eclipse Developer should know about EMF – Part 1
  2. What every Eclipse developer should know about EMF – Part 2

 

EclipseCon Europeについて