TextUML & Cloudfier について

これまであまり真面目に調べたことがなかった TextUML について調べています。

TextUML はテキスト形式のUMLエディタで、完全ではないにしろ UML 仕様を結構真面目に実装しています。 次は私のお試しモデルです(まだ細かい点をマスターしていないので、間違いが含まれているかもしれません)。

screenshot#3

これを Cloudfier というクラウド上のモデル開発環境兼実行環境に持ち込むと、デフォルトで結構良さそうな画面やDB等を生成してくれ、プロトタイプ・検証に充分使えます。ドキュメンテーションはこの実効環境(Orion)にログインしないと見つけられないかもしれません。

ただ、今のところ日本語が扱えない模様ですので、とりあえずはお試し的にモデルの確認に使うのでしょうか。一つ興味深かったのは、他の UML ツールで作成した .uml ファイルをこのエディタでオープン出来ることで、英語のクラス図があれば(制約はありますが)この環境に持ち込むことで実行シミュレーションが出来るという点です。

TextUML & Cloudfier について

What is Cloudfier and why you may want to use it について

Jordi Cabot さんのブログに、先日の EclipseCon で TextUML で書いたビジネスモデル(アプリケーション)の実行環境として触れた Cloudfier について、開発したご本人(Rafael Chaves さん)による紹介記事が掲載されていますので紹介します。

特徴について説明されていますが、例えば次のようなポイント(本文から引用)は気になる方もおられるのではないでしょうか。

  • “Cloudfier programs are UML models”
  • “Cloudfier programs are business-centric and technology-free”
  • “Instant prototyping for early validation”
  • “Gapless code generation”
  • “Cloudfier is open source!”
  • “Cloudfier is an online development environment”

モデルの表現形式はテキスト型ですがUML2.5対応であり、Xtend言語を利用しJEE対応のコード生成を実現するそうです。こういう技術の利用が一般化すると、ビジネスアプリケーションの開発はモデルを作成する作業が中心になり、トータルの開発効率が向上することでしょう。

What is Cloudfier and why you may want to use it について

Personal Cloudについて(2)

以前書いた事があるのですが、

  1. Personal Cloudについて | 徒然モデリング

どうも「パーソナルクラウド」という日本語は狭い範囲の意味しか持っていないようなので、改めて書いてみます。

雑誌や各種サイトを見ると

  • 個人向けクラウドサービスの総称
  • 自宅に設置したwifi接続するサーバやストレッジ など

が「パーソナルクラウド」と思われているようです。しかし上のリンク先で考えている Personal Cloud は Public Cloud に対抗する言葉です。昔共用で使われていたメインフレームコンピュータ等(ある意味ではPublic Computer)に対して個人が保有し管理・利用出来る Personal Computer (PC) が台頭してきたように、現在主流の(GmailやDropboxなどのような Public な)クラウドサービスプロバイダが個人データについての管理権限を持つ形態から、個人が主体となり自分のデータは自分で管理することが前提となる形態が台頭してくるだろうということです。私も一度Googleアカウントが使えなくなり、冷や汗をかいた事があります。やはり他人任せはいざという時に怖いものです。これからのがれるということは、自分の果たすべき責務も増える事になりますが、どういう形がちょうど良いところになるのか、どんな仕組みが必要になるのか、など今こそ考えるべき課題です。この本当のパーソナルクラウドを検討してみませんか。

Personal Cloudについて(2)

Gartner Says Cloud, Mobility and Open Source Will Drive Application Development Market to Exceed $9 Billion in 2012について

Gartner社のプレスリリースの紹介です。

  1. Gartner Says Cloud, Mobility and Open Source Will Drive Application Development Market to Exceed $9 Billion in 2012

これついて、誰も異を唱えるとは思えませんが、クラウド+モバイル+オープンを標榜するものはかなりあります。さて、この三つの要素は全部同等の意味・重要性を持つものなのでしょうか? クラウドとモバイルについて違うという人がいると思えませんが、ビジネスの世界だと必ずしもオープンソースである必要はないように思えます。オープンソースと言っても、ある範囲までがオープンソースで付加価値をつけた部分やサポートは有償というケースも結構あります。 そういうケースを考慮すると、前の二つと最後のオープンソースは少し観点が違うような気がしています。 もちろん全部を満たしてくれた方が試し易いのですが、だからといって実際に使うかというとそれは別の話になる場合がありそうです。 オープンソースのメリットとデメリットを理解した上での判断が必要になりそうです。

Gartner Says Cloud, Mobility and Open Source Will Drive Application Development Market to Exceed $9 Billion in 2012について

BPM in the Cloud – Transforming the Business Case for Process Improvementについて

BPTrends の記事の紹介です。

  1. BPM in the Cloud – Transforming the Business Case for Process Improvement

BPMのためのプラットフォームが現実に存在することを考えると、当然そのクラウド版という発想もあり得ます。この記事では BPM PaaS とも呼んでいます。本当に重要な BP を外に出すのは心配でしょうが、アウトソーシングの候補になるような BP であれば、これも選択肢になるのでしょう。現実に国内にこういった PaaS が存在するような気がしませんので(あった場合にはご容赦ください)今後出てくれば話題になりそうです。そのうち複数の BPM PaaS を仲介するブローカ製品まで出てくるかもしれません。

BPM in the Cloud – Transforming the Business Case for Process Improvementについて

The Great PaaS Lock-In | Cloud Zoneについて

PaaS へのロックインについての記事紹介です。有名どころを並べてコメントしています。

  1. The Great PaaS Lock-In | Cloud Zone

何らかの標準的なプラットフォームを提供するのでなければ PaaS のロックイン問題は「仕方ない」ものだと思います。何しろ「プラットフォーム」はインフラとアプリケーションの間のグレーゾンのどこにあっても不思議ではなく、提供側は他の PaaS との競合から「付加価値」をつけて差別化をはかります。従ってこれは当然の帰結になります。利用者側としては、ロックインしたとして最低限何を確保するのか(確保できるものがあるのか)ということになると思われます。最低限という意味では(別の PaaS に移行したとして再利用可能なものとして)アプリケーションで作成したデータや設計仕様(あまり API に近すぎないもの)くらいでしょうか。クラウドシステムの運用管理やセキュリティに関するノウハウも活かるかもしれません。しかし、これらを考えても PaaS にはそれを利用するビジネス価値があることも確かです。評価の仕方によっていろいろ異なる判断が生まれそうです。

The Great PaaS Lock-In | Cloud Zoneについて

Personal Cloudについて

Personal Cloudという言葉はまだ定着した言葉ではないと思いますが、かつての集中型メインフレームに対するものとしてのパーソナルコンピュータ同様、現在の一般的なCloud Computingに対するものとして「あるだろう」と考えている人たちがいます。 次がその定義です。

  1. Personal Cloud

日本にはこれに役立つ要素技術が沢山あると思いますが、こういう見方をされている方・企業はどの程度おられるのでしょうか? 久しぶりに秋葉原探検にゆきたくなりました。

Personal Cloudについて