Computer Standards & Interfaces | Vol 35, Issue 3について

RM-ODP 関連の話題です。Computer Standards & Interfaces というジャーナルで  RM-ODP の特集がでました。タイトルは “RM-ODP: Foundations, Experience and Applications” です。

大学や企業の方くらいしかアクセス出来ないかもしれませんが、上の URL からでも Abstract 程度は読めます。適用例も含まれていますので興味をもたれた方は「アクセスできる場所を探して」ご覧ください。

Computer Standards & Interfaces | Vol 35, Issue 3について

ODP Enterprise Language Editorに向けて

現在Policy/Obligationまわりについて改訂作業中のEnterprise LanguageのドラフトをもとにしてEnterprise Language Editorを試作中です。先日のポストに引き続きGMFを利用しています(Xtext版も並行して取り組んでいます)。次が現状のGMF版サンプル図です。

Image

 

備考)このやり方でやると、例えば BMM (Business Motivation Model) 用のグラフィカルエディタも出来ます。

ODP Enterprise Language Editorに向けて

Is BOA the New SOA? – Insurance Networking Newsについて

BOA: business-oriented architecture についてのお話です。保険業界系の IT 関連記事の紹介です。

  1. Is BOA the New SOA? – Insurance Networking News

実際に SOA を業務システムに適用しようとすると、やはりビジネスよりの仕様を明確にした上で SOA を利用することになりますが、そのあたりの必要性を BOA という言葉で表しているようです。その特徴として

  • implementation independence
  • location independence
  • contracts

を挙げていますが、RM-ODP の Enterprise Language に通じるところもあります。現実に即した Enterprise Architecture やビジネスモデリングのすすめかもしれませんが「必要なものは必要」ということではないでしょうか。

Is BOA the New SOA? – Insurance Networking Newsについて

Book: Building Enterprise Systems with ODPについて

執筆に参加していましたRM-ODP本がやっと出版されたようです。

  1. CRC Press Online – Book: Building Enterprise Systems with ODP

上は出版社のサイトですが Amazon にも掲載されています。 次のサイトにもう少し詳しい内容紹介があります。

  1. Building Enterprise Systems with ODP

国際標準のビューポイントに基づくシステム設計とUMLを利用したODPモデル表現に興味を覚えられる方はURLだけでもご覧ください。

ODP book cover
Book: Building Enterprise Systems with ODPについて

InfoQ: Hadoop Redesign for Upgrades and Other Programming Paradigms

InfoQ の Hadoop に関するの紹介です。 内部構造の見直しが検討されているという内容ですが、少なくともここにある図に出て来る要素群は RM-ODP の Engineering Language で標準化している要素ととても類似性が高いように見えます。 RM-ODP の Engineering Language は利用者に分散(この場合は Cloud 側 での MapReduce 機能など)を意識させないためのメカニズムを記述するためのツールですので、内部構造の議論になると自然に似てくるようです。

  1. InfoQ: Hadoop Redesign for Upgrades and Other Programming Paradigms.
InfoQ: Hadoop Redesign for Upgrades and Other Programming Paradigms

From Gaithursburg

ノンカテゴリーです。

現在、米国MaryLand州のGaithursburgというところに来ています。 目的は標準化の会議に参加することですが、もうひとつ別の目的もあります。 RM-ODPの入門書を書くプロジェクトに参加しているのですが、著者4名のうちの3名がここに終結することになり、最後のレビューの場として利用させて貰っています(もちろん標準化会議終了後の自由時間帯にです)。

標準化の会議の方はいつものメンバーにポーランドからの参加者が加わり、多少フレッシュな感覚で議事が進行しています。 話してみて分かったのですが、この方はLinkedInのあるグループで以前(標準自体をモデル表現したいという案について)議論したことのある方でした。 興味深いめぐりあわせです。

昨日はハイレベルなポリシー・オブリゲーションのモデル化の議論で盛り上がりました。 今日はOMG関連の話題で時間をとりそうです。

いつものことですが、日本から大勢の参加者がみえています。 何か面白い話があればまたポストします。

なお、本の方は最後の仕上げの段階なのですが、時々本質的な問題が現れることもあり、もう少し時間が必要のようです。

From Gaithursburg