これも以前のブログポストの続編です。
この話はその後も順調に進展している模様で、次のようなサイトもあります。
Webinars の方ですが(知り合いが担当していました)5本あって、UMLツールを使いNIEMモデリングをするための導入になっています。多分最初の3本(3本目は良く途切れるとは思いますが)程度を見ればほぼUMLツールを使って何をしたいのかその雰囲気が分かると思います。
NIEMは国内でも(日本版の?)検討をされているような噂を聞いた事があります。結局NIEMは、古くからの課題である「用語の統一」と「メッセージ形式の共通化」に近そうですが、もし推進した場合、日本では(関係者や担当者から)どんな反応がでるのでしょう。
なお、OMG サイトでは次の場所に現時点での仕様があります。ちょっと興味深いのは、多分レガシー(失礼)と思われるXMLスキーマへの変換のためのQVToが標準の外側としてですが含まれている事です。